檀信徒トラブル

 離檀トラブル、お布施代・戒名代など金銭トラブル、寺院の管理権限に関するトラブルなど寺社と檀信徒間で発生するいわゆる寺檀紛争について、弊所は寺社である皆さまをお守りする弁護士の立場で、トラブル解決のためのアドバイス及び代理人としての交渉業務を遂行いたします。

1 墓地経営主体の破産

Q 最近、墓地経営の厳しい経営状況がよく取り沙汰されています。墓地や霊園の経営主体が破産した場合、檀信徒等の墓地使用権はどのように扱われるのでしょうか。

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2 墓じまいと離檀料トラブル

Q 弊寺の古くよりのお檀家から「今度、遠方に引越すことになったが、もう高齢なのでなかなかそちらにお参りに行けそうにもない。この機会に菩提寺を変えようと思うので、檀家を止めさせてもらいたい」と言われてしまいました。弊寺では離檀の際にはいつも離檀料の支払いをお願いしているのですが、そもそも「離檀料」とはどのようなものでしょうか。

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3 檀徒の権利義務と寺檀紛争

Q 弊寺にも檀徒が多くおりますが、檀徒とはそもそもどういう立場なのでしょうか。寺社に対する具体的な権利義務などはあるのでしょうか。また、寺檀紛争とは一体何でしょうか。

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4 近隣住民との騒音トラブル

Q 当寺では毎週末に法要を行っておりその際に読経などもするのですが、近所に引っ越してきた近隣住民から「お経の声がうるさいから止めろ」と苦情を言われてしまいました。お寺ゆえ読経なしで法要するわけにもいきませんので困っています。読経の音を下げなければならないのでしょうか。

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5 梵鐘の音と騒音トラブル

Q 当寺ではこれまで代々住職が朝夕梵鐘をついて近隣の皆さまに時刻を知らせてきました。しかし、最近になって近隣住民から「梵鐘の音がうるさくて生活が害されている。損害を賠償してほしい。」と言われています。お寺としてはお金を払わなければならないでしょうか

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